読売新聞社杯42年ぶりに制す
 長い間優勝から遠ざかってきた、キャロルにとって"鬼門"と言われる読売新聞社杯。初戦から、まさに"鬼門"を実感する苦しい戦いとなりました。
 初戦は投手戦となり、0-0のままタイブレークへ突入。犠牲フライで何とか1点をもぎ取り、これが決勝点となりました。
 2戦目は、最終回2アウトから相手チームの粘り強い攻撃を受け、みるみる3点差に。何とか勝利することが出来たものの、たくさんの課題が見えてきました。
 そして決勝戦。今年の"市大会すべて取る"という目標をみんなで改めて確認し、強い気持ちでプレイボール!
 初回に4点専制するも、相手の2番手ピッチャーからなかなかヒットが打てず、追加点が入らない展開に。中盤、スクイズでなんとか1点追加すると、その1点がチームを勢いづけ、終盤大量得点に!投げては先発投手、抑え投手ともに好投が光りました。
 強い気持ちで大会に臨み、市大会3つ目を見事制することができました。ただ、ここで油断することなく、4つ目の市大会に向けて、ますます頑張れ!海老名キャロル!!
 読売杯で試合をしてくださったチームの皆さま、ありがとうございました。 2023.9.18